天理大学水泳部は、昭和26年(1951年)に創部し、50年を超える長い歴史があります。競泳、飛込み、シンクロの歴代には、オリンピック代表選手をはじめ、国際大会入賞、全日本学生選手権優勝など、数々の栄光を手にした選手が名を連ねています。
 平成16年に、大学のシンボルマークに使われている “TENRIバイオレット” というカラーに因んで、水泳部に “TENRI Violet” という通称を付けました。

 与えられたものをやるだけという受身的な姿勢ではなく、自分で考え、選手同士でもアドバイスをし合い、切磋琢磨しながら貪欲に取り組くむ姿勢が育っています。また、そういった選手一人一人の意識が、ベストタイム更新にも繋がっています。最近では、卒業後も水泳を続ける選手が増え、クラブ内の意識も更に高まってきました。
  2005年夏、体育学部総合体育館内に屋内プールが完成しました。館内には、ウェイト・トレーニング施設も完備されています。夏は長水路(屋外)、冬は短水路(屋内)のプールで練習を行なうことができます。
  水泳部には、卒業後にアメリカやオーストラリアなどへ留学し、水泳のトレーニング方法を学んでいるOBやOGが数名います。そういった先輩方を頼って、短期水泳留学をする選手たちもいます。また、関西の他大学との合同合宿も行ない、たくさんの刺激を受ける機会が天理大学水泳部にはあります。
 選手として、一人の人間として、私たちと一緒に成長していきませんか?


 水泳部創設当初から競泳と共に、数々の国際的な選手を輩出して来ました。近年では、2002年、2003年に日本学生選手権において男子は2連勝を飾りました。少人数ながら、常に勝利を目指して毎日の練習に取り組んでいます。少人数だからチームワークもバッチリです。
 練習はゴールデンウィーク頃から戸外の天理プールで毎日飛んでいます。今年度、体育学部に新設される室内プールの3コース分を利用して、可動式の1m飛板が2枚設置されます。冬場は更に充実した練習が実現するでしょう。
 私たちと一緒にオリンピックを目指しませんか?


 現在、所属している選手はいません。練習は大学ではなく所属している各シンクロクラブで行なわれます。


 天理大学には、人間学部、文学部、国際学部、体育学部があります。部員の多くは体育学部ですが、どの学部であっても入部することができます。
 入試に関する詳細は、天理大学入試部にお問合せ下さい。(天理大学ホームページへは、こちらをクリックしてください
水泳部への入部に関しては、競泳・監督の太田にお問合せください。
E-mail: m-ohta★sta.tenri-u.ac.jp (← ★を @ にしてください。)


 天理大学水泳部が必要としているのは、やる気のある選手だけではありません。選手をサポートするマネージャーも必要としています。
 将来、トレーナーや指導者を目指している人なら、現場で選手たちと触れ合いながら経験を積む貴重な時間になると思います。また、自分は泳げないけれど水泳に興味がある!選手たちと一緒に泣いたり笑ったりしたい!という人は、学部に関係なく、是非、一度プールに足を運んでください。いつでも大歓迎です。

TENRI Violet の一員として、私たちと一緒にインカレに行きましょう!